平成15年度改善を要する問題点と改善方策のフォローアップ
事項 改善を要する問題点等 改善方策等 その後のとった措置
改善措置を既にとったもの 今後検討するもの
調査・研究 ・主要水産資源の生物特性把握の一環としてスケトウダラ及びカレイ類の課題に取り組み、これら魚種の分布の経年変化が明らかとなったものの、それに対応する十分な水温データが収集できなかったことから、当初計画した水温変動との関係分析までには至らなかった。
・当該中課題の中のその他の課題は何れも順調に進捗していることから、当該実施課題は15年度単年度で終了し、その他の課題について重点化を図る。なお、当該実施課題で得られた成果は、その他の課題に関する調査、研究等に活用する。 ・3法人統合に当たり評価方法の見直しを行うなかで、研究所機関評価会議については研究課題の評価を中心に行うこととした。また、業務の運営については研究所機関評価会議からセンター機関評価会議に業務の効率化等の実績を報告することとし、センター機関評価会議においてセンター全体を通して評価を行うこととした。
調査・研究 ・当初予定した北大西洋東部NEAFC水域の海山漁場における底縦はえ縄漁法調査は、当該水域への入域ができなかったため検証ができなかった。 ・調査目的、内容を見直し、平成16年度からは北太平洋において表中層トロール操業を導入した遠洋トロール企業化調査を実施する。 ・表中層トロール操業に必要なトロール漁具を水産工学研究所、北海道大学等の専門家からなる設計検討会を組織して開発、作製し、実用化を目指す。 ・平成16年度に作製した表中層用トロール漁具を使用して操業調査を行った結果、表層、中層いずれでも使用出来る網が開発され、シマガツオ等を効率的に漁獲できた。