エル・ニーニョがコスタリカ沖のアメリカオオアカイカ漁場形成に与える影響


遠洋水産研究所 外洋資源部 外洋いか研究室

[連絡先]0543-36-6056

[推進会議]遠洋漁業試験研究

[専門]資源生態

[研究対象]あかいか

[分類]研究


[ねらい・目的と成果の特徴]

・[目的]エル・ニーニョ/ラ・ニーニャ現象が太平洋中東部コスタリカ沖のアメリカオオアカイカ漁場形成に与える影響を把握する。
・[成果]太平洋中東部の水温が高くなるエル・ニーニョ現象は北赤道反流の湧昇を発達させ、それが生産力を高めると同時にフロント構造を強め、好漁場を形成させることが明らかになった。一方、水温が低くなるラ・ニーニャ現象はその逆の効果をもたらし、好漁場は形成されない。

[成果の活用面等]

[具体的データ]

:アメリカオオアカイカのCPUE(トン/日/船)分布(上)と海洋環境(下)

[その他]

研究担当者:一井太郎、酒井光夫
発表論文等:
Ichii, T., Mahapatra, K., Watanabe, T., Yatsu, A., Inagake, D. and Okada, Y. (2002): Occurrence of jumbo flying squid Dosidicus gigas aggregations associated with the countercurrent ridge off the Costa Rica Dome during 1997 and 1999 . Mar. Ecol. Prog. Ser., 231: 151-166.