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        おさかな通信 (水研センターメールマガジン)

          第 12 号     平成17年9月14日                      
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 読者の皆様、夏休みはいかがお過ごしでしたか?
 海へ山へ、行楽にお出掛けの方や、故郷へ帰省された方、休みの疲れ
は取れましたか?
 まだ残暑が続く日々ですが、体調管理に気を遣いながら元気にがんば
りましょう!
     
     
   
【目次】

 ◆シリーズ        「栽培漁業のさかなたち」を連載中
 ◆調査船運航状況  今回は水研センター船5隻の紹介です
 ◆お知らせ       おさかな瓦版第6号刊行案内ほか
 ◆イベント情報      研究所一般公開のお知らせ  
 ◆ローカル便り     各部・各研究所の最新情報です
 ◆プレスリリース報告 9月2日リリースほか
 ◆編集後記       担当者のひとりごと
 ◆配信手続き      配信停止・配信先変更等



【シリーズ】
 
 栽培漁業のさかなたち 第4回 ホシガレイ

 これまでの2回は、栽培漁業のメインディッシュとも言うべき代表的
な魚介類について説明しましたが、今回は栽培漁業の次のホープである
ホシガレイを紹介します。

 ホシガレイは、北海道以南の本州、朝鮮半島、黄海、渤海(ぼっかい)、
東シナ海などに分布し、全長60cm以上、体重6kg以上にまで成長
する、カレイ類の中でも大型種に属する魚です。

 日本では、北海道南部から九州までのほぼ全国の沿岸で漁獲されます
が、漁獲量は全国で数トンと極端に少ないため、一般の方が目にしたり、
口にしたりする機会はめったにないと思います。近縁種のマツカワと同
様に身が厚く、刺身や煮付けにして非常に美味ですが、漁獲量が少ない
ことと相まって、時にはkgあたり1万円を超える幻の高級魚です。そ
のため、近年では養殖や栽培漁業の対象種として注目されており、各地
で盛んに取り組みがなされています。

 カレイの仲間は雄と雌で成長する速さが違いますが、ホシガレイは特
にその傾向が強く、大型魚はすべて雌です。雄は2歳、雌は3歳で成熟
し、産卵期は全国共通してほぼ1〜2月です。ふ化した仔魚(全長4mm)
は、約1カ月後には全長15mmとなって変態(眼が片側に寄って底棲
生活になる)し、45〜50日で全長約20mmの稚魚となります。成
長はヒラメやマツカワより若干劣りますがカレイ類の中では早く、天然
では2歳で40cm、600gを超えると言われています。温水を利用
した養殖では、2年で1kgを超えるサイズに成長させて出荷している
例もあります。

 ホシガレイの種苗生産は、昭和60年代から取り組みが始まり、平成
15年度には実験的なものも含め全国で8つの種苗生産機関で行われま
した。取り組みの当初は親の入手が困難で、十分な成熟が得られなかっ
たため良質な卵の確保ができませんでした。近年は成熟に関する研究が
進み、人工授精によって良質な卵が得られるようになってきました。

 しかし、種苗生産した異体類(カレイやヒラメの仲間)に特有な形態
の異常である体の色や眼の位置等の異常の問題が残されており、早急に
解決すべき重要課題となっていました。当センター宮古栽培漁業センタ
ーでは、平成9年度からこの課題に取り組んでおり、翌10年度以降は
飼育水温や餌料、環境等を調整することで、正常魚の出現率を80%に
まで高めることに成功しました。さらに、仔魚の飼育技術の改良により
生残率も向上し、平成15年度には全国の種苗生産尾数は約60万尾に
達しています。

 種苗生産した稚魚を天然の海に放流し、ホシガレイの資源を増すため
の技術開発はまだ始まったばかりで、現在は基礎的な知見の収集段階に
あります。その中で、稚魚の育成場所や餌、放流後の移動などについて
の貴重なデータが集まりつつあります。幻の高級魚が気軽に食べられる
ように、さらに技術開発を進めていきたいと考えています。
 


【調査船運航状況】   

 ◆北光丸(北海道区水産研究所)は、9月15日から10月3日まで、
北海道道東から東北太平洋海域において、微量栄養塩の動態把握な
どを目的に、親潮域における海洋観測とプランクトン調査等の調査
航海を行います。

  北光丸の詳細 → http://hnf.fra.affrc.go.jp/youran/hokko.htm

 
 ◆若鷹丸(東北区水産研究所)は、9月12日から26日まで、北海
道道東から東北太平洋海域において、混合・親潮海域の海洋物理構
造及び低次生物生産過程のモニタリングなどを目的に調査航海を行
  っています。

  若鷹丸の詳細 → http://tnfri.fra.affrc.go.jp/tnf/wakataka/index.htm


 ◆陽光丸(西海区水産研究所)は、9月21日から10月18日まで、
  東シナ海において、底魚類の現存量の把握や、この海域での生産構
  造の解明を目的に調査航海を行います。

  陽光丸の詳細 
   → http://snf.fra.affrc.go.jp/cont01/yokomaru/yokomaru.html


 ◆みずほ丸(日本海区水産研究所)は、9月21日から29日まで、
  新潟沖において、アカガレイの着底直後の稚魚の分布特性や成長過
  程の把握を目的に調査航海を行います。

  みずほ丸の詳細 → http://jsnfri.fra.affrc.go.jp/newinfo.html#rv


 ◆俊鷹丸(遠洋水産研究所)は、9月28日から11月2日まで、本
  州太平洋沿岸から南西諸島沖、沖ノ鳥島周辺海域において、ウナギ・
  イセエビ類の生息環境や成長過程の解明と、沖ノ鳥島周辺200海
  里内の海洋環境と沿岸資源を把握することを目的に調査航海を行い
  ます。

  俊鷹丸の詳細 → http://fsf.fra.affrc.go.jp/sosiki/sosiki.htm



【お知らせ】

 ◆「おさかな瓦版」第6号を刊行しました
 
  このたび、当センターのニューズレター「おさかな瓦版」第6号を
 刊行しました。
  シリーズ「海草[アマモ]」や、ズワイガニを大量に生産するため
 の取り組み、貝毒による食中毒を防ぐお話し、おさかなクイズやおさ
 かな一口メモなどのさかなに関する豆知識などをわかりやすく掲載し
 ています。
  おさかな瓦版は隔月号で、次号は10月11日刊行予定です。お楽
 しみに!
  
  おさかな瓦版第6号はこちら
   → http://www.fra.affrc.go.jp/bulletin/letter/no6.pdf


 ◆第3回成果発表会を開催しました

  平成17年8月30日に、津田ホール(東京都渋谷区)において第
 3回成果発表会を開催いたしました。
  今回は、皆様の関心が高い「さかなの安心・安全技術」をテーマに、
 当センターが誇る第一線の研究者が、日頃の研究成果をわかりやすく
 解説しました。

 当日の様子はこちら 
  → http://www.fra.affrc.go.jp/new/seika3.html

 講演要旨集はこちら
  → http://www.fra.affrc.go.jp/kseika/170830/170830seika.html



【イベント情報】  

★平成17年度水研センター「一般公開」のご案内

  秋のレジャーシーズンに向けて、以下の研究所で一般公開を開催い
 たします。ちょっと紅葉には早いですが、暑くもなく、寒くもない、
 過ごしやすい季節に、ドライブがてら覗いてみませんか。
  もちろん入場は無料です。チャンスは1年に1回! お近くの研究
 所までぜひお越し下さい。

 ◆西海区水産研究所(長崎)一般公開《第3回ながさき水産科学フェアー》

  開催日  平成17年10月23日(日) 9:30〜15:00
  場 所  西海区水産研究所(長崎市多以良町1551-8)
  アクセスマップ http://snf.fra.affrc.go.jp/cont01/f_access.html
  お問合せ 電話 095-860-1600
       メールアドレス www-snf@fra.affrc.go.jp


 ◆水産工学研究所一般公開

  開催日  平成17年10月22日(土) 10:00〜15:00
  場 所   水産工学研究所(茨城県神栖市波崎7620-7) 
  アクセスマップ http://nrife.fra.affrc.go.jp/traffic/traffic_j.html
  紹介ページ 
        http://nrife.fra.affrc.go.jp/event/ippankoukai/ippankoukai.html
  テーマ  「お魚たちのすみばと大波小波(おおなみこなみ)」
  概 要  水産工学研究所には波や流れをおこす装置のあるさまざま
       な水槽があります。
       これらの水槽では海の生き物やそのすみばとなる魚礁、海
       辺、港などについて調べています。
       一般公開ではふだん見ることのできない、これらの水槽を
       見学・体験することができます。
       お魚たちにさわることのできるタッチプールや海藻おしば
       作りなどのイベントもあります。       
  お問合せ  電話 0479-44-5927  
         メールアドレス  www-nrife@fra.affrc.go.jp
 

 ◆中央水産研究所横浜庁舎一般公開
  開催日  平成17年10月22日(土) 10:00〜16:00
  場 所  中央水産研究所横浜庁舎(神奈川県横浜市金沢区福浦2-12-4)
  アクセスマップ
       http://nrifs.fra.affrc.go.jp/intro/access1.html#yokohama
  昨年の様子 http://nrifs.fra.affrc.go.jp/gyouji/20041024/
  紹介ページ http://nrifs.fra.affrc.go.jp/koukai/h17/yokohama/
  テーマ  「感じてみよう、豊かな海」
  概 要  ★体験実験
          ★チクワ製造体験
         ★タッチプール
        ★投網体験
        ★調査船「蒼鷹丸」見学
   お問合せ 電話 045-788-7607  
        メールアドレス nrifs-info@ml.affrc.go.jp


◆中央水産研究所上田庁舎一般公開
 開催日  平成17年10月2日(日) 10:00〜16:00
  場 所  中央水産研究所上田庁舎
      (〒386-0031 長野県上田市小牧1088)
 アクセスマップ http://nrifs.fra.affrc.go.jp/intro/access1.html#ueda
 昨年の様子 http://nrifs.fra.affrc.go.jp/gyouji/20041017/
 紹介ページ http://nrifs.fra.affrc.go.jp/koukai/h17/ueda/
 テーマ  「身近な川の生き物に触れる」
 概 要  ★川魚と環境に関する講演会
       ★学習会1 魚の採集と同定
       ★学習会2 水生昆虫など川の生物調査
       ★学習会3 ため池のプランクトンを見る
       ★釣り体験教室(マス釣り堀)
       ★鯉こく試食コーナー(先着150名)
       ★関東農政局移動学習車「食太郎」も参加
  お問合せ 電話 0268-22-0594  
       メールアドレス nrifs- info@ml.affrc.go.jp



 前号でもご案内しましたが、今週末に開催する研究所を紹介します。

 ◆日本海区水産研究所一般公開

 開催日  平成17年9月17日(土) 10:00〜15:00
 場 所  日本海区水産研究所(新潟県新潟市水道町1-5939-22) 
  アクセスマップ http://jsnfri.fra.affrc.go.jp/newtrafic.html
 紹介ページ  http://jsnfri.fra.affrc.go.jp/event/index.html
 テーマ  「日本海のなぞを探る・・・日本海をおやつにお茶しませんか・・・」

 概 要  ★スルメイカの解剖
       ★日本海の魚
       ★海洋観測測器,プランクトン採集具の展示
       ★すいさん 小ネタ パラダイス
       ★ロープワーク教室
お問合せ 電話 025-228-0469  
       メールアドレス fra-jki@ml.affrc.go.jp



【ローカル便り】

 ◆中央水研ニュースNo.37を発信(中央水研)

  中央水産研究所では、ホットな研究情報を提供するため、WEB版広
 報を配信しています。37号の目次は、下記のとおりです。 
  ・研究紹介
    2005年6月 −カギノテクラゲ警報を出しました−
             意外に知られていない危険なクラゲ
  ・外国出張報告
    カリフォルニア大学の資源評価研究センター滞在記
  ・学会参加報告
     「第7回インドーパシフィック魚類学会」に参加して
  ・留学報告
     ノルウェーへの留学を終えて

  詳細はこちらをご覧ください 
    → http://nrifs.fra.affrc.go.jp/news/news37/index.html


 ◆ASEAN-SEAFDEC主催の国際会議に参加(中央水研)
 
  7月18日〜20日にインドネシアのジャカルタで、ASEANにおける
 膨大な数の零細漁業者を組織するために、日本の漁業権・漁業協同組
 合のシステムを参考にしようという目的で開催されたASEAN-SEAFDEC
 主催の国際会議(ASEAN-SEAFDEC Regional Technical Consultation
 on Right-based Fisheries and Co-management for Small Scale
 Fisheries)に漁業管理研究室の牧野研究員が参加しました。
  会議の最終日にはASEAN加盟8カ国における漁業政策をコマネジメン
 ト制度(コマネジメントとは、中央および地方政府と漁業者団体など
 の地方コミュニティーが、漁業管理や資源利用に関する意思決定権限
 を分かち合う制度)に転換していくためのガイドラインが採択されま
 した。
  詳しくは、中央水産研究所ホームページに掲載する予定です。 
  
 中央水産研究所ホームページはこちら
  → http://nrifs.fra.affrc.go.jp/ 


◆WCPFC(中西部太平洋まぐろ類条約)の第1回科学委員会に出席
  (遠洋水研)

  中西部太平洋(日本の周辺海域も含む西経150度以西の太平洋ほ
 ぼ全域)の地域漁業管理機関として昨年12月にWCPFCが発足し、第
 1回目の科学委員会が南太平洋ニューカレドニアの首都ヌーメアで行
 われました。
  8月8日から19日までの会合に、水研センターから遠洋水産研究
 所の職員6名が出席しました。メバチ、キハダ、ビンナガ、カツオの
 資源評価結果について論議が行われ、メバチとキハダについては資源
 状態に懸念が示され、漁獲努力の削減の必要性が勧告されました。
  その他、混獲問題や漁獲統計の収集方法等について論議が行われま
 した。これらの結果は第2回WCPFC本会合(12月、ミクロネシア連邦
 共和国、ポンペイ)で更に論議され、何らかの資源管理方策がまとめ
 られる予定です。


 ◆ISC(北太平洋におけるまぐろ類及びまぐろ類似種に関する国際科学
  委員会)のカジキ分科会を主催(遠洋水研)

  遠洋水産研究所の職員が現地ホスト役を務めながら、8月29日〜
 9月2日の間、北太平洋のカジキ類の資源評価のための準備会合(ISC
 メカジキ分科会及びかじき類分科会の合同会議)が、清水港を望む清水
 マリンビルで開催されました。会議には、台湾から2名、米国から11
 名、国内から17名(水産庁、遠洋水研、大学、業界)の計30名が参加
 し、北太平洋のメカジキとマカジキの資源評価を行うために、生物学的
 情報の確認、必要なデータのチェック、データベースの整備、解析モデ
 ルの検討等を行いました。資源評価は、マカジキが今年11月にハワイ
 で、メカジキが来年秋頃に行われる予定です。


 ◆釧路沖でミンククジラの捕獲調査が始まる(遠洋水研)

  遠洋水産研究所は、日本鯨類研究所および日本小型捕鯨協会と協力し
 て、第2期北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPAN II)の一環として釧路沖
 での第3回目の沿岸域鯨類捕獲調査を実施します。遠洋水産研究所の職
 員が本調査の鯨類捕獲調査団と餌生物調査団の両団長を勤め、9月7日
 からはミンククジラの捕獲調査および鯨体生物調査を、また9月11日
 からは第7開洋丸による餌環境調査を開始します。本調査の目的は@鯨
 類の摂餌生態、A餌生物の嗜好性、B摂餌量の推定で、捕獲調査は日本
 政府が日本鯨類研究所に与える特別採捕許可の下に行われます。


 ◆CCAMLR(南極海洋生物資源保存委員会)科学委員会 海洋保護区ワーク
  ショップ(WS-MPA)に出席(遠洋水研)

  CCAMLR海洋保護区ワークショップが、8月29 日〜9月1日の間、
 米国ワシントンDC郊外のシルバースプリングにある米国海洋大気庁海洋
 水産局(NOAANMFS)で開催されました。水研センターから遠洋水産研究
 所の永延幹男研究室長が水産庁国際課担当官とともに出席しました。会
 議の趣旨は、CCAMLR水域における海洋保護区の原理と実務について検討
 し、科学委員会へ助言する報告書をまとめることでした。我が国は、
 CCAMLR条約に基づき、海洋生態系の保護とともに合理的利用の持続性を
 主張しました。本ワークショップを起点としたCCAMLR活動が、今後の南
 極海・南大洋の海洋保護の動向へ影響していくことになるでしょう。


 ◆水産科学・水圏生態分野におけるGIS・空間解析に関する第3回国際シ
  ンポジウムが開催されました(遠洋水研)

  8月22日〜26日に中国の上海水産大学において、環境シミュレー
 ション研究所・上海水産大学共催により水産GIS(地理情報システム)に
 関するシンポジウムが開催されました。参加者は22カ国・5つの国際
 機関から約100名(日本からは水研センターや大学等から19名)に
 および、遠洋水研の西田勤国際海洋資源研究官がコンビーナーを勤めま
 した。今回の主要テーマは、「途上国で利用できる廉価なGISソフトウ
 エア」、「空間構造を考慮した資源解析」および「VMS・GPS・電子ログ
 ブックなどをGISに組み込んだ漁業モニタリング」で、行政官らも交え
 有益な発表・活発な情報交換が行われました。
  本シンポジウムに関する詳細は、http://www.esl.co.jp/Sympo/3rd/index.htm
 をご覧ください。



【プレスリリース報告】

 ◆アオコ原因らん藻を死滅させるファージ(ウイルス)の単離に成功
   −湖沼環境の悪化防止対策に光明− 9月2日リリース

  近年、アオコと呼ばれるらん藻類の大量発生現象が世界中の湖沼など
 で頻発していて、水質悪化の原因となるばかりでなく、アオコの中には
 毒素をつくり、人や動物の健康への影響が懸念される種類もあります。
  そこで、水研センターほか共同研究チームは、代表的な有毒アオコ原
 因らん藻であるミクロキスティス属に対して特異的に感染し、死滅させ
 るウイルスを湖沼の水から世界で初めて分離・培養し、その性状を解明
 することに成功しました。この発見は、天然環境中のアオコ個体群の消
 長がウイルスに影響されている可能性を示すものであり、将来的には
 「有用ウイルスを用いたアオコ制御による湖沼環境の悪化防止技術の開
 発」に繋がるものと期待されます。

  詳細はこちら
   → http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr17/170902/aoko.htm  


  なお、本件はNHK教育テレビ「サイエンスZERO」で取り上げられること
 になりました。放送は9月17日土曜日午後7時からの予定です。


 ◆有害赤潮藻シャットネラ・オバータのタネ場を発見 −新顔の赤潮プ
  ランクトンの予察に朗報− 8月10日リリース

  昨年夏に初めて赤潮を引き起こし、瀬戸内海全域に被害をもたらした
 新顔のプランクトン シャットネラ・オバータについて広島湾をモデル
 海域に調査したところ、タネを初めて採集するとともに、分布状況、タ
 ネ場、発芽にいたるメカニズムが判明しました。
  シャットネラ・オバータの生態や発生機構の解明が進み、本種による
 赤潮の発生予察が行えるよう、今後とも調査・研究を推進します。

  詳細はこちら 
   → http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr17/170810/akasio1.htm

 
 
【編集後記】 

 今日は9月14日。メンズ・バレンタインデーだそうです。

 2月14日のバレンタインデーは有名ですよね。女性が思いを寄せる男
性に勇気を振り絞って愛を告白するという、小生にとっては全く縁のない
日ですが・・・。
 それとは逆に、今日は男性が思いを寄せる女性に勇気を振り絞って愛を
告白する日だそうです。
 ホワイトデーからちょうど半年後の今日、ホワイトデーで小生のように
お返しする相手のいなかった人は、がんばってみてはいかがですか?

 またセプテンバーバレンタインの日でもあり、女性から別れ話を切り出
す日ともなっているようです。
 ホワイトデーでお返しできた人も、今日カノジョが紫色のものを身につ
けて、指に白いマニキュアを塗っていたら要注意ですよ!



【配信手続き】

 配信停止、配信先変更等は下記URLにて手続き願います。
 また、ご意見・ご感想等も、どしどしお寄せください。
  
  配信解除、配信先変更等 
    → http://www.fra.affrc.go.jp/mail/index.html

  ご意見・ご感想等  → www@fra.affrc.go.jp

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