おさかな通信 第 139 号 (平成28年04月13日発行)

 読者の皆さま、 いかがお過ごしでしょうか。
 4月 1日より 「国立研究開発法人水産研究・教育機構」 として、 新たな第一歩を踏み始めました。 一つでも多くのトピックスをお届けできるよう、 役職員一同まい進してまいりますので、 よろしくお願いいたします。


【目次】
◆ トピックス
・ 水産研究・教育機構が発足
・ 水産大学校で入学式を行いました
◆ プレスリリース報告
・ (03/25) 平成27年度第 3 回太平洋いわし類長期漁海況予報
・ (03/29) 平成27年度第 2 回対馬暖流系マアジ・さば類・いわし類長期漁海況予報
・ (04/05) 食中毒を引き起こす下痢性貝毒の認証標準物質を開発
・ (04/06) 平成28年度第 1 回日本海海況予報
◆ シリーズ
・ 食卓を彩るさかなたち
◆ 刊行物のお知らせ
・ 叢書 「生物資源解析のエッセンス」 を出版
・ 叢書 「魚たちとワシントン条約 マグロ・サメからナマコ・深海サンゴまで」 を出版
・ 叢書 「福島第一原発事故による海と魚の放射能汚染」 を出版
・ 「研究報告」 を刊行
・ 「おさかな瓦版」 を刊行
・ 「SALMON情報」 を刊行
・ 「東北水産研究レター」 を刊行
・ 「日本海リサーチ&トピックス」 を刊行
・ 「瀬戸内通信」 を刊行
◆ お知らせ
・ 職員の募集について
・ (04/15) 千歳さけますの森さけます情報館をリニューアルオープン
◆ 東日本大震災関連情報について
◆ 今月の壁紙
◆ 契約に関する情報
◆ 編集後記
・担当者のひとりごと
◆ 配信手続き
・配信停止・配信先変更等


【トピックス】
◆ 水産研究・教育機構が発足しました
 平成25年12月の閣議決定 「独立行政法人改革等に関する基本的な方針」 に基づき、 国立研究開発法人水産総合研究センターと独立行政法人水産大学校が統合し、 平成28年 4月 1日に国立研究開発法人水産研究・教育機構が発足しました。
 あわせて、 平成28年度から平成32年度まで 5ヵ年間の新たな中長期目標が農林水産大臣より示され、 中長期目標に基づいて策定した第 4 期中長期計画に基づき業務を開始しました。

○ 重点課題
 1.水産資源の持続的利用のための研究開発
 2.水産業の健全な発展と安全な水産物の供給
 3.海洋・生態系モニタリングと基礎研究
 4.水産業を担う中核的な人材の育成

→プレスリリース「水産研究・教育機構が発足します」
→FRANEWS 第46号 「水産研究・教育機構が発足」  

◆ 水産大学校で入学式を行いました
 4月 6日に平成28年度水産大学校入学式を、 関係者の列席のもと行いました。 水産研究・教育機構になって、 初めての新入生263名は、 5学科、 専攻科、 水産学研究科で新たな学生生活の一歩を踏み出しました。



【プレスリリース報告】
◆ 平成27年度第 3 回太平洋いわし類長期漁海況予報
 今後 (4月~ 7月) の来遊量予測は、 マイワシは 1歳魚主体に前年並み~上回る海域が多く、 カタクチイワシは前年並み~下回ると予測します。


◆ 平成27年度第 2 回対馬暖流系マアジ・さば類・いわし類長期漁海況予報
 今後 (4月~ 9月) の来遊量予測は、 マアジは前年を下回る、 マサバ、 ゴマサバは前年並み、 マイワシ、 ウルメイワシは前年を上回り、 平年並み、 カタクチイワシは前年・平年並みと予測します。


◆ 食中毒を引き起こす下痢性貝毒の認証標準物質を開発
 水産研究・教育機構と産業技術総合研究所は、 下痢性貝毒を液体クロマトグラフ質量分析計などの分析機器で分析する際に用いる、 オカダ酸群 (オカダ酸とジノフィシストキシン-1) 標準液の認証標準物質を共同で開発しました。
 この認証標準物質は、 2016年 4月 6日から委託事業者を通して頒布を開始しています。


◆ 平成28年度第 1 回日本海海況予報
 今後 (4月中旬~ 6月) の見通しは、 対馬暖流域の表面水温および50メートル深水温が 「やや高め」 で経過すると予想します。



【シリーズ】
◆ 食卓を彩るさかなたち

 お休みさせていただきました。 楽しみにされていた方、 申し訳ありません。


【刊行物のお知らせ】
◆ 叢書 「生物資源解析のエッセンス」 を出版しました
 叢書第14号 「生物資源解析のエッセンス」 を出版しました。 ベイズ統計、 確率分布に関する基本的な考え方を対話式で紹介しています。 研究、 セミナーなどの参考書、 テキストとして便利な一冊となっています。

○ 著 者 : 赤嶺 達郎
○ 出版社 : 恒星社厚生閣
○ 価 格 : 2,500円 (税抜き)

→叢書第14号 「生物資源解析のエッセンス」

◆ 叢書 「魚たちとワシントン条約 マグロ・サメからナマコ・深海サンゴまで」 を出版しました
 叢書第15号 「魚たちとワシントン条約 マグロ・サメからナマコ・深海サンゴまで」 を出版しました。 ワシントン条約と水産資源に関する話題を簡潔にまとめ、 今後、 議題になると考えられる重要種をケーススタディで取り上げています。

○ 編 著 : 中野 秀樹、 高橋 紀夫
○ 出版社 : 文一総合出版
○ 価 格 : 2,800円 (税抜き)

→叢書第15号 「魚たちとワシントン条約 マグロ・サメからナマコ・深海サンゴまで」

◆ 叢書 「福島第一原発事故による海と魚の放射能汚染」 を出版しました
 叢書第16号 「福島第一原発事故による海と魚の放射能汚染」 を出版しました。 放射能の基礎や事故後の変化を正しく知るための一冊となっています。

○ 編 集 : 水産総合研究センター
○ 出版社 : 成山堂書店
○ 価 格 : 2,000円 (税抜き)

→叢書第16号 「福島第一原発事故による海と魚の放射能汚染」

◆ 「研究報告」 第41号を刊行しました
 水産総合研究センター研究報告第41号を刊行しました。
 今号は、 博士号論文 「クロマグロ Thunnus orientalis およびスジアラ Plectropomus leopardus の種苗生産でみられる成長差に関する研究」 を掲載しています。


◆ 「おさかな瓦版」 第70号を刊行しました
 水産総合研究センター (現水産研究・教育機構) のニュースレター 「おさかな瓦版」 第70号を刊行しました。 シリーズ 「貝」 では、 「はまぐり」 をとりあげています。


◆ 「SALMON情報」 第10号を刊行しました
 北海道区水産研究所は、 さけます類の研究活動、 成果やトピックスをわかりやすくお知らせすることを目的として、 「SALMON情報」 を発行しています。
 今号では 「東日本大震災がサケ資源に及ぼす影響評価シミュレーション」 や 「サケの母川回帰精度について」 などを掲載しています。


◆ 「東北水産研究レター」 第37号を刊行しました
 東北区水産研究所は、 研究活動、 成果やトピックスをわかりやすくお知らせすることを目的として、 「東北水産研究レター」 を発行しています。
 今号は 「津波からの回復-松島湾の海底の場合-」 と 「阿武隈川河口域における放射性セシウムの挙動について」 を掲載しています。


◆ 「日本海リサーチ&トピックス」 第18号を刊行しました
 日本海区水産研究所は、 研究活動、 成果やトピックスをわかりやすくお知らせすることを目的として、 「日本海リサーチ&トピックス」 を発行しています。
 今号は 「対馬周辺海域における海底環境の顕著な海域差」 や 「飼育実験から推定されたズワイガニ稚ガニの成長モデル」 などを掲載しています。


◆ 「瀬戸内通信」 第23号を刊行しました
 瀬戸内海区水産研究所は、 研究活動、 成果やトピックスをわかりやすくお知らせすることを目的として、 「瀬戸内通信」 を発行しています。
 今号は、 調査船調査特集として 「植物プランクトンの遊泳VS海水中の乱れによる混合」 やトピックス 「漁師さんの海底ゴミ削減にかける想い」 を掲載しています。



【お知らせ】
◆ 職員の募集について
 水産研究・教育機構では、 研究開発職員、 任期付研究員 (テニュアトラック制) 、 船舶職員 (司厨部員) の募集を行っています。 また、 平成29年 4月に向けた採用試験を実施します。


◆ 千歳さけますの森さけます情報館をリニューアルオープンします
 このたび、 旧称 「さけの里ふれあい広場」 を 「千歳さけますの森さけます情報館」 として、 4月15日にリニューアルオープンします。
 包括連携協定を結んだ女子美術大学の協力を得て、 展示物やコンテンツを大幅に更新しています。 また、 さけます情報館のキャラクター候補の総選挙を行います。



【東日本大震災関連情報について】
 水産研究・教育機構で行っている、東日本大震災関連の調査・研究などの情報をホームページで公開しています。その中で、水産庁の依頼により調査、測定した水産物等の放射能物質調査結果等も公表しています。



【今月の壁紙】
 水産研究・教育機構の研究対象種や、めったに見られない魚の赤ちゃんなどの壁紙カレンダーを、無料で配布しています。
 2016年4月、5月の写真は、「深海の癒やし系?オオグソクムシのぐっちゃん」 です。



【契約に関する情報】
 水産研究・教育機構の入札等に関する情報を、ホームページ上で公表しています。



【編集後記】
 トピックスでも触れましたが、4月 1日より水産総合研究センターと水産大学校が統合し、国立研究開発法人水産研究・教育機構としての新たな第一歩がはじまりました。水産総合研究センターがこれまで行ってきた研究開発業務と、水産大学校が行ってきた人材育成業務を維持しながら、両業務の相乗効果を発揮できるよう努めてまいります。
 このメールマガジンも引き続き読者の皆様にわかりやすい情報をお届けできるよう努めてまいりますので、今後も 「おさかな通信」 をよろしくお願いします。  (担当:W)


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