FRA:独立行政法人 水産総合研究センター
おさかな通信 第 79 号 (平成23年4月13日発行)

 この度の東日本大震災により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 4月に入り、新入社員や新1年生を見かけるようになり、いよいよ新年度がスタートしたと感じるこの頃です。
 水研センターも新中期計画に基づく業務を開始しました。震災への対応も含め、皆さまのご期待に応えられるよう役職員一同、心を新たに邁進いたします。


【目次】
◆トピックス
・第3期中期計画のもと業務を開始
・東北地方太平洋沖地震への取り組み状況
◆プレスリリース報告
・平成23年度第1回日本海海況予報
・平成22年度第2回対馬暖流系アジ・サバ・イワシ長期漁海況予報
◆刊行物のお知らせ
・「研究報告」を刊行
・「FRANEWS」を刊行
・「おさかな瓦版」を刊行
・「北の海から」を刊行
・「日本海リサーチ&トピックス」を刊行
・「瀬戸内通信」を刊行
・「栽培漁業センター技報」を刊行
◆ローカル便り
・ホームページをリニューアル
・2011年4月の壁紙カレンダーを配布
◆契約に関する情報
◆編集後記   ・担当者のひとりごと
◆配信手続き  ・配信停止・配信先変更等


【トピックス】
◆第3期中期計画のもと業務を開始しました
 当センターは、平成23年4月より新たな中期目標の下、第3期の中期計画に基づく業務を開始しました。

 研究開発については、1)我が国周辺及び国際水産資源の持続可能な利用のための管理技術の開発、2)沿岸漁業の振興のための水産資源の積極的な造成と合理的利用並びに漁場環境の保全技術の開発、3)持続的な養殖業の発展に向けた生産性向上技術と環境対策技術の開発、4)水産物の安全・消費者の信頼確保と水産業の発展のための研究開発、5)基礎となるモニタリング及び基礎的・先導的研究開発、の5つの柱に重点化して実施します。

 上記5つの研究開発を効果的・効率的に進めるため、都道府県・各種団体や大学等との連携、海区対応の活動をこれまで以上に強化するため、栽培漁業センター・さけますセンターと水産研究所の組織を一元化・再編成を行い、 9つの研究所体制としました。

 これからも、当センターが広く国民の皆様、漁業者の皆様の期待に応えられるよう、全職員で努力して参りますので、ご協力、ご理解をよろしくお願いいたします。

詳しくはこちらから →  http://www.fra.affrc.go.jp/3rdterm/
中期目標及び中期計画はこちらから →  http://www.fra.affrc.go.jp/kitei/kiteiindex.html

◆東北地方太平洋沖地震への取り組み状況について
 当センターは、水産庁と連携を図りつつ、開発調査センターの調査で使用している用船を活用した被災地への緊急支援、水産庁が行っている支援物資輸送の集荷場所として、中央水産研究所の船舶用倉庫を、積み込み場所として横浜金沢材木ふ頭の専用岸壁を提供し、職員が積み込み作業に協力するなど、支援活動を行っています。

詳しくはこちらから →  http://www.fra.affrc.go.jp/tohokueq/index.html


【プレスリリース報告】
◆平成23年度第1回日本海海況予報について
 今後(4月〜6月)の見通しは、対馬暖流域の表面水温は"やや高め"〜"かなり高め"で、50 メートル深水温は、西部及び北部とも"平年並み"で経過すると予測されます。


◆平成22年度第2回対馬暖流系アジ・サバ・イワシ長期漁海況予報について
 今後(4月〜9月)の見通しは、マアジ、ゴマサバ、ウルメイワシ、カタクチイワシは"前年並み"、マサバ、マイワシは前年を "上回る"と予測されます。

詳しくはこちらから →  http://abchan.fra.go.jp/gk22/20110325.html


【刊行物のお知らせ】
◆「研究報告」第34号を刊行しました
 当センター「研究報告」第34号を刊行しました。
 今号では、地域連携プロジェクト研究として取り組んだ課題「内湾域の水産業に対する適正栄養塩レベルの現状把握と適正資源管理手法の開発(FS)」から3編の成果など掲載しています。


◆「FRANEWS」26号を刊行しました
 当センターの広報誌「FRANEWS」26号を刊行しました。今号の特集は、「生態系の保全と活用」です。
 多彩な水産物をいつまでも利用することができるように、海や川などの生態系を適切に管理するための調査研究や技術開発などを、わかりやすく紹介しています。

詳しくはこちらから →  http://www.fra.affrc.go.jp/bulletin/news/fnews26.pdf

◆「おさかな瓦版」40号を刊行しました
 当センターのニュースレター「おさかな瓦版」40号を刊行しました。本号より新シリーズ「日本海のさかなたち」をスタートしました。第1回は「サクラマス」をとりあげています。

詳しくはこちらから →  http://www.fra.affrc.go.jp/bulletin/letter/no40.pdf
その他の刊行物はこちらから →  http://www.fra.affrc.go.jp/bulletin/bull-index.html

◆「北の海から」第10号を刊行しました
 北海道区水産研究所は、研究活動やその成果、あるいはトピックスをわかりやすくお知らせすることを目的として、「北の海から」を発行しています。
 今号には、「地球のウラ側のイカ管理〜フォークランド諸島の漁業管理システム〜」や「どんな環境でアサリはたくさん卵を産むのか?」などを掲載しています。


◆「日本海リサーチ&トピックス」第8号を刊行しました
 日本海区水産研究所は、日本海にある研究機関(日本海区水産研究所、能登島栽培漁業センター、小浜栽培漁業センター、宮津栽培漁業センター)の研究活動やその成果、あるいはトピックスをわかりやすくお知らせすることを目的として、「日本海リサーチ&トピックス」を発行しています。
 今号には、「ハタハタの日本海見聞録」や「これまでのアカアマダイ標識放流試験から明らかになったこと」などを掲載しています。


◆「瀬戸内通信」第13号を刊行しました
 瀬戸内海区水産研究所は、研究活動やその成果、あるいはトピックスをわかりやすくお知らせすることを目的として、「瀬戸内通信」を発行しています。
 今号には、「瀬戸内海のカタクチイワシはどこで卵を産むのか?」や「海洋プランクトンの新規モニタリング技術について」などを掲載しています。


◆「栽培漁業センター技報」第13号(最終号)を刊行しました
 栽培漁業に関する技術開発の成果のうち、早急に普及するべきものなどを、迅速に公表していくことを目的として、「栽培漁業センター技報」を刊行してきました。
 最終号である今号には、「天然雌親魚と比較したウナギ雌化養成親魚の催熟成績」や「閉鎖循環システムを用いたズワイガニゾエア期の飼育」などを掲載しています。
 今後は、Webページの活用など新たな情報発信の方法を検討しています。決まりましたら、改めてお知らせします。



【ローカル便り】
◆ホームページをリニューアルしました
 中期計画及び組織の変更にともなう改正と、より利用しやすいデザインにセンターホームページをリニューアルしました。
 まだ、デザインを反映していないページもありますが、随時更新していますが、当面、見苦しい点がありましたら、ご容赦下さい。

◆2011年4月の壁紙カレンダーを配布しています
 栽培漁業の対象種や、めったに見られない魚の赤ちゃんなどの壁紙カレンダーを、無料で配布しています。
 2011年4月の写真は、「トラフグ(ふ化後14日目)」です。

詳しくはこちらから →  http://www.fra.affrc.go.jp/fun/index.html


【契約に関する情報】
水研センターの入札等に関する情報を、ホームページ上で公表しています。

詳しくはこちらから →  http://www.fra.affrc.go.jp/keiyaku/


【編集後記】
 本日、4月13日は「水産デー」です。
 1901年に、漁業の制度を定めた旧漁業法(現在の漁業法は、1949年に制定)が制定されたことを記念して、大日本水産会が1933年に制定しました。
 今回の震災で、三陸沿岸の漁業に大変大きなダメージを残しました。おいしい三陸の魚たちが食卓に届きますよう、復興に向けた取り組みに微力ながら応援しています。
 (担当:O)

※シリーズ「食卓を彩るさかなたち」は、お休みさせていただきました。


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また、ご意見・ご感想等も、どしどしお寄せください。

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