さかなと森の観察園
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マスの採卵体験2009レポート
 11月15日(土)に水産総合研究センター、全国内水面漁業協同組合連合会、環境省日光湯元ビジターセンター及び栃木県立日光自然博物館との共催によりマスの採卵体験を開催しました。
 今年は近県から総勢19名のご家族にイワナの採卵と授精や検卵を体験してもらいました。
 このイベントは例年天気に恵まれるのですが、今年はあいにくの雨…。午後の自然観察会は中止となってしまいましたが、代わりに室内ネイチャーゲームを楽しんでいました。
 (写真をクリックすると、拡大写真を見ることができます)

 開会式では北村内水面研究部長から挨拶があり、その後、各家族に自己紹介をしていただきました。



早速、ネイチャーゲームをする班と採卵体験をする班の2班に分かれて開始しました。


準備

採卵体験では、日光庁舎の職員から採卵・受精の方法についてレクチャーを受けました。


採卵

麻酔をかけたイワナのお腹から卵を絞り出します。最初はおっかなビックリでしたが、みなさんとても良い手つきでした。


採精

採精とはオスから精子を採取すること。絞り出した卵に採取した精子を混ぜます。職員に魚の頭を持ってもらいながらチャレンジしました。


授精

卵に精子を混ぜただけでは受精しません。水を混ぜると初めて受精することを教えてもらい、感心していました。たくさんの精子が卵をめざすという、ミクロの世界で繰り広げられているドラマを想像しながらの作業でした。


収容

吸水させた卵をイソジン消毒液で消毒したあと、ふ化室に収容しました。ちゃんとふ化して元気な稚魚になるといいですね。


検卵

検卵とは、受精した卵の中から死んだ卵を取り除くことです。
死んだ卵をそのままにしておくと、まわりの卵まで死んでしまうため、ふ化するまでに何度も行う必要がある大変重要な作業です。
今回の検卵体験には本マスの卵を使いました。卵をつまむ専用のピンセットで死んだ卵をつまみ出すのですが、みなさん慣れるのが早く、手早い作業で技術員も驚いていました。


スナップ写真


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