プレスリリース

平成15年8月1日
水産総合研究センター第1回研究成果発表会の開催について
第1回水産総合研究センター研究成果発表会のご案内

■水産総合研究センターとは?
 平成13年4月1日に、それまでの国立水産研究所を母体に設立された農林水産省所管の独立行政法人です。横浜市金沢区に本部と中央研究所をおいているほか、北海道から九州・沖縄まで全国に8つの研究所を持ち、海洋や河川・湖沼における漁業や養殖業の維持・発展のための調査・研究を中心に、赤潮の予測や防除などの沿岸域の環境保全、水産食品の加工技術の開発、品質や安全性の確保に及ぶ幅広い調査・研究活動を行っています。

■研究成果発表会の目的は?
 水産総合研究センターの最新の研究成果を背景に、漁業・養殖業、魚介類や海そのものに関する話題についてタイムリーに取り上げ、わかりやすくご紹介するとともに、我が国の水産業や水産研究に対する理解と関心を深めていただきたく、今年から「水産総合研究センター研究成果発表会」を定期的に開催します。

■第1回発表会の内容は?
 第1回目は、「海と魚の謎を求めて-研究者たちの挑戦」をテーマに、平成15年8月28日(木)午後に横浜市(パシフィコ横浜)で開催します。参加は無料で、事前にお申し込みいただいた250名様が対象です。
 今回の話題の中心はウナギです。ウナギは日本人には馴染みの深い魚ですが、その生態は謎につつまれており、養殖のためのシラスウナギ(ウナギの稚魚)も全て天然の海から取ってきたものに頼ってきました。さて、謎はどこまで解き明かされ、稚魚は人工的に誕生させることが出来るでしょうか? ウナギ生態研究の第一人者である東京大学海洋研究所の塚本勝巳教授に最新の研究成果をお話いただくほか、水産総合研究センターでの世界初のシラスウナギの水槽内での誕生についてご紹介します。
 また、その利用の是非を巡って国際的にも議論が盛んなクジラの問題、水産分野における遺伝子(ゲノム)の解析と利用のための研究の現状、地球規模での気候・海洋変動と水産資源の関係を取り上げ、水産総合研究センターでの研究成果を背景に、わかりやすくご説明します。
 この研究成果発表会を通じて、水産総合研究センターの活動の一端をご理解いただくとともに、我が国の水産業や水産研究全般に対し関心をお持ちいただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

■お申し込みの方法、問い合わせ先は?
 詳しくは、別添のチラシあるいはポスターをご覧下さい。

担当:独立行政法人 水産総合研究センター
本部 研究推進部 業務企画課 広報官(梅沢)
TEL 045-788-7529,FAX 045-788-5006
E-Mail FRASEIKA@ml.affrc.go.jp