プレスリリース

平成16年7月22日
独立行政法人水産総合研究センター
水産総合研究センター第2回成果発表会の開催および
新”北光丸”一般公開について


[要 旨]
 独立行政法人水産総合研究センター(本部:横浜市金沢区、理事長川口恭一)は、平成16年9月14日(火)に「海の科学、最前線」と題し、第2回成果発表会および新”北光丸”一般公開を開催します。
 発表会は一般市民、漁業者、水産関係者等を対象に午後1時から4時まで、パシフィコ横浜会議センター5階小ホール(横浜市西区みなとみらい)で、以下の内容で開催します。


 1.サンゴ礁を大規模に修復する技術開発の現状について
 2.マアジの産卵場と生まれた子供の沿岸への輸送について
 3.マグロの分布や生態について
 4.先端技術を使ったマグロの行動調査について
 5.クロマグロを産卵させ、育てる技術の開発について
 6.マグロなどを集めて獲る技術の開発について


 これら当センターの最新の調査研究、技術開発の成果をわかりやすく解説します。
 平成15年5月26日に起工した漁業調査船「北光丸(ほっこうまる)(約899トン)」が,本年8月31日に竣工、引き渡し予定です。本船は釧路港を定繋港とし、亜寒帯海域の水産資源,海洋環境等の研究調査を行うものです。
 午前10時から午後5時まで,横浜市新港埠頭9号岸壁において一般公開します。
 いずれも参加は無料ですが、会場等の都合もあり、別途開催案内に従って、事前に申し込んで下さい。

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本件照会先:
独立行政法人 水産総合研究センター
 (7月30日まで)総合企画室 広報官 飯田 遙
   〒236-8648 横浜市金沢区福浦2丁目12-4
   TEL:045-788-7529
 (8月 2日より)総合企画部 広報課 広報官 飯田 遥
   〒220-6115 横浜市西区みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB15階
   TEL:045-227-2624