プレスリリース

平成18年2月2日
水  産  庁
独立行政法人水産総合研究センター
大型クラゲ出現状況等集計速報について
(2月2日現在)


 関係都道府県、漁業団体等の協力により、平成18年1月21日から2月1日までに寄せられた大型クラゲの出現状況に関する情報を以下のとおり取りまとめたので、お知らせします。

1.分布範囲(別紙参照
  大型クラゲは、日本海側は長崎県北部から青森県深浦沖まで、太平洋側は青森県関根浜沖から岩手県陸前高田沖まで出現が確認されています。

2.出現量
  大型クラゲの入網量は全体的には減少傾向にあるものの、福井県若狭湾では1月中旬から下旬にかけて定置網に3千個体が入網したとの報告も寄せられています。また、山口県から秋田県にかけての日本海側では、へい死個体が多く入網しているとの報告が寄せられています。底びき網や定置網で入網している大型クラゲのサイズは、傘径で20cmから1m以上と様々なサイズのものが混じっています。

3.漁業被害
  漁業被害としては大型クラゲの入網を原因とした漁労作業の遅延が多く寄せられています。また、山形県の底曳網などでは漁具が破損したとの報告も寄せられています。

  なお、大型クラゲの出現状況に係る最新情報については、独立行政法人水産総合研究センター日本海区水産研究所のホームページ【http://jsnfri.fra.affrc.go.jp/】でご覧いただけます。



本件照会先:
水産庁
増殖推進部 研究指導課 企画調整班 坂本幸彦、太田洋昌 TEL 03-3502-8111(内線7314、7315) 直通:03-3502-0358

独立行政法人 水産総合研究センター
総合企画部 皆川 惠 TEL:045-227-2624
日本海区水産研究所 日本海海洋環境部 飯泉 仁 TEL:025-228-0587