プレスリリース

平成18年7月21日
大型クラゲについて中国の研究機関と調査研究の協力を開始
(参考資料)中国研究機関との連携・協力の経緯

 水産総合研究センターでは、昨年7月に中華人民共和国水産科学研究院との間で研究交流・協力の枠組み構築に関する覚書を交換し、両機関の間での研究交流を促進することとしました。 さらに、本年6月には、大韓民国国立水産科学院を含めた三機関のトップが会合し、三機関の間での連携・協力の促進を確認しています。
 今後とも、こうした国際協力の枠組みを活かし、「大型クラゲ発生源水域における国際共同調査」事業を通じて、大型クラゲについての積極的な研究協力と情報交換を進めて参ります。