プレスリリース
平成20年8月26日
独立行政法人水産総合研究センター
独立行政法人水産総合研究センター
シンポジウム「これからの近海まぐろはえなわ漁業」の開催と
「海青丸」一般公開について
「海青丸」一般公開について
水産総合研究センターでは、近年の魚価の低迷や燃油の高騰により厳しい経営状況にある近海まぐろはえなわ漁業の再生を図るため、気仙沼港を基地として、平成18年9月から次世代型近海まぐろはえなわ漁船「海青丸」を用船して経費の削減や漁獲物の付加価値向上等を目的とした実証化調査を実施しています。
本調査が今夏で丸2年を経過することから、これまでの海青丸の調査成果を報告するとともに、漁船漁業における省エネ技術について紹介するため、「これからの近海まぐろはえなわ漁業」と題したシンポジウムの開催と海青丸の一般公開を気仙沼市で行います。 シンポジウム及び一般公開はどなたでも参加できます(シンポジウムは事前申し込みが必要です)。
なお、シンポジウムには宮城県気仙沼向洋高等学校情報海洋科の生徒の皆さんも来場予定です。 将来を担う若者と一緒に近海かつお・まぐろ漁業の将来像について考える良い機会となりますので、ご来場をお待ちしています。
(参考資料)
本件照会先:
独立行政法人 水産総合研究センター
経営企画部 広報室 スポークスマン 本間広巳 TEL:045-227-2624
開発調査センター 資源管理開発調査グループ リーダー 佐谷守朗 TEL:045-227-2740
サブリーダー 山下秀幸 TEL:045-227-2742
独立行政法人 水産総合研究センター
経営企画部 広報室 スポークスマン 本間広巳 TEL:045-227-2624
開発調査センター 資源管理開発調査グループ リーダー 佐谷守朗 TEL:045-227-2740
サブリーダー 山下秀幸 TEL:045-227-2742