プレスリリース

平成28年12月21日
国立研究開発法人水産研究・教育機構
水産研究・教育機構第14回成果発表会の開催について

国立研究開発法人水産研究・教育機構は、さまざまな形で調査研究の成果の普及に努めています。そのひとつとして、広く一般の方々も対象とした成果発表会を毎年開催することとしています。

通算14 回目となる本年度は、近年資源量や漁獲量の減少が大きな話題となっており、国際的な枠組みの中で資源管理を行っていく必要があるクロマグロやサンマ等の、現在の資源状態や将来予測等に関する研究成果を発表します。また、これらの資源管理に有用な、漁業実態を把握するためのデータ取得や解析手法についての成果も発表します。


開催日時 平成29 年1 月24 日(火)13:30~16:50
会場 東京証券会館ホール(中央区日本橋茅場町1-5-8)
発表内容
  1. 1.クロマグロ資源の将来予測
  2. 2.カツオ資源の現状と日本近海への来遊メカニズム
  3. 3.メカジキの漁業と資源-気仙沼メカジキを例に-
  4. 4.サンマの分布変化と漁業への影響-14 年間の調査から-
  5. 5.人工衛星で漁船の動きを知る

入場は無料ですが、できるだけ1月19日までに事前参加申し込みをお願いいたします。
ホームページ(http://www.fra.affrc.go.jp/event/20170124/)とFAX(045-227-2702)で申込受付中です。お早めにお申し込みください。

本件照会先:
国立研究開発法人 水産研究・教育機構
経営企画部 広報課長 関根信太郎 TEL:045-227-2621
経営企画部 広報企画係長 濱田 桂一 TEL:045-227-2622