プレスリリース

平成21年6月29日
(独)水産総合研究センター
水産庁
大型クラゲについて(6月25日現在)
(独)水産総合研究センターの調査事業により、東シナ海において大型クラゲの出現が確認されました。
大型クラゲの出現動向については、今後とも調査を行うとともに迅速に情報提供を行います。

 独立行政法人水産総合研究センターの調査(水産庁補助事業)によれば、6月19~25日に東シナ海中央部において、目視観測及び採集調査により大型クラゲの出現を確認しています。
 また、6月23日に済州島北側の東シナ海において、目視調査により大型クラゲの出現を確認しています。
 上記の情報は、今年度における我が国周辺水域での大型クラゲの大量出現を予断するものではありませんが、今後とも、関係府県や関係機関等と連携して大型クラゲ出現調査を実施する予定です。

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
本年大型クラゲが確認された海域(PDF:25KB)

本件照会先:
水産庁
漁場資源課 増殖推進部 資源技術専門官 高瀬 TEL:03-6744-2380

独立行政法人 水産総合研究センター
研究推進部 チーフ研究開発コーディネーター 川崎 TEL:045-227-2710
西海区水産研究所 東シナ海海洋環境部 部長 秋山 TEL:095-860-1620