プレスリリース

平成21年10月1日
(独)水産総合研究センター
「新たな食の創造に向けて-食のブランド・ニッポン2009-」
水産総合研究センターも旬の一押し食材を紹介


 農林水産省所管の農業・林業・水産業に係る研究機関の最新の研究成果を広く知ってもらう取り組みの一環として、研究開発した新しい国産食材を紹介する「食のブランド・ニッポン」を、小売業者、食品産業事業者、料理関係者を対象に開催いたします。 第1部では、「世界に誇れるニホンの食と食嗜好」をテーマとして、講演と食材開発のセミナーを行います。第2部では、セミナーで紹介した食材を使って、食材の特長を活かした料理の試食と、食材情報やその食材を作る研究開発の紹介を行います。

 この中で水産総合研究センターは、第1部で「地球環境に優しいエコ・めばち」をタイトルに開発調査センター浮魚類開発調査グループ上原崇敬によるセミナーを実施します。

 第2部では冷凍温度の履歴を明らかにしたメバチや幻の高級魚といわれており、種苗生産、放流に取り組んでいるマツカワ(カレイの一種)、最近日本海での漁獲が増加しているサワラ、資源増大に取り組んでいる本ハマグリやシジミ、そしてなんといっても秋には欠かせないサンマといったこれから広く使われることが期待される6種類の食材と研究成果を紹介いたします(詳細は下のチラシをクリックしてください)。

 *注:なお、今回は一般の方の参加をお断りさせていただいております。

 詳細はこちら↓↓
(クリックするとページが開きます)
「食のブランドニッポン」詳細チラシの画像を表示


本件照会先:
独立行政法人 水産総合研究センター
経営企画部 広報室 広報室長 中里智子 TEL:045-227-2621