プレスリリース
平成22年4月8日
(独)水産総合研究センター
(独)水産総合研究センター
世界初の「ウナギの完全養殖」、ついに成功!
〜天然資源に依存しないウナギの生産に道を開く〜
〜天然資源に依存しないウナギの生産に道を開く〜
本件照会先:
独立行政法人水産総合研究センター
経営企画部 広報室
広報企画係長
佐野 春美
TEL:045-227-2624
養殖研究所
業務推進部長
伊藤 文成
TEL:0599-66-1831
生産技術部 繁殖研究グループ長
田中 秀樹
TEL:0599-66-1830
志布志栽培漁業センター
技術開発員
今泉 均
TEL:099-472-0730
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独立行政法人水産総合研究センターは、実験室生まれのウナギのオスとメスに成熟誘導処理を実施することにより、卵および精子を採取し、人工授精したところ3月27日(土)にふ化仔魚を得ることができました。この仔魚はその後も順調に発育し、4月2日には摂餌の開始が確認でき、順調に成長を続けています。このことによりこれまで誰も成し遂げなかった悲願の「ウナギの完全養殖」が実現しました。
この成果により、天然資源に依存しないウナギの再生産の道が開かれ、天然のウナギ資源の保護に役立つと共に、「鰻」という日本の食文化を守る重要な技術となることが期待され、ウナギの養殖にとって大きな前進です。
今後、産卵場での親ウナギや仔稚魚の捕獲調査結果を加えて、成熟技術や餌の開発をより促進したいと考えています。
*この成果は、農林水産技術会議委託プロジェクト研究「ウナギの種苗生産技術の開発」、水産庁委託費等により実施され得られたものです。
※別紙参考資料(PDF 85KB)←こちらをクリック