プレスリリース

平成22年4月12日
(独)水産総合研究センター
国際シンポジウム「気候変化の魚類及び漁業への影響」の開催について
- 影響の予測、生態系応答の評価と管理方策の評価 -

 独立行政法人水産総合研究センターは、PICES( 北太平洋の海洋科学に関する機関)、ICES(国際海洋探査委員会)、FAO (国際連合食糧農業機関)等との共催により、4月25日~29日に、宮城県仙台市において国際シンポジウム「気候変化の魚類及び漁業への影響」を開催します。
 本シンポジウムは、世界各地域における地球温暖化による水産資源への影響の現状と予測を取りまとめ、その地球規模の影響評価を行うこと、そして適切な資源管理を通じた対処方策を検討することを目的としています。
 当センターからは、「日本周辺の海洋生態系への気候変化の影響」や「サンマへの気候変動の影響」などについて発表します。

本シンポジウムの補足説明


  1. 1.開催日:平成22年4月25日(日)~29日(木)
  2. 2.場 所:宮城県仙台市 仙台国際センター
       仙台市青葉区青葉山  TEL:022-265-2450
  3. 3.シンポジウムの内容:
       参考資料

       英文webページもご確認ください。
       ※シンポジウムの参加費は有料、使用言語は英語、プレス撮影等は指定時間に可能です。
  4. 4.一般向け市民講演会:
       4月30日(金)13時~15時に仙台駅前AER(アエル)6階、仙台市情報・産業プラザ セミナールーム(2)Bにおいて、一般市民向け講演会(日本語、参加費は無料)を開催します。
       事前申し込みは kikou-sakana@ml.affrc.go.jp へお願いします。
       多くの方のご参加をお待ちしております。


  5. 下のチラシもご参照下さい。
    (クリックすると拡大されます)
    国際シンポジウム成果報告会チラシを表示

本件照会先:
独立行政法人 水産総合研究センター
経営企画部 広報室 広報企画係長 佐野春美 TEL:045-227-2624
研究推進部 国際協力コーディネーター 永延幹男 TEL:045-227-2691
東北区水産研究所 海洋動態研究室長 伊藤進一 TEL:022-365-9928