抗体
  脊椎動物の主に血液中に存在し、自分の体には元々存在しない特定のタンパク質(抗原)に結合します。例えば、体内に侵入してきた細菌・ウイルスなどの病原体は抗原であり、抗体はこれらの病原体に結合して、病原体の分解を促します。本文中の「抗体チップ」では、ヒラメの各種のタンパク質に対して結合できるマウス由来の抗体が多数貼り付けられていて、ヒラメの特定のタンパク質が結合した場合には、貼り付けられている抗体の色が変化します。また、「プロテインチップ」には、いろいろな病原体のタンパク質が貼り付けられており、調べるヒラメがその病原体に感染して抗体ができている場合には、貼り付けられているタンパク質の色が変化します。