プレスリリース
環境研究機関連絡会
今回のシンポジウムでは、『2050年の地球と暮らし-環境技術と地球規模課題-』をテーマとして、11件の講演を行います。また、約100件のポスター発表によって、各研究機関における環境研究の最新の成果をお伝えします。
多数の皆様のご来場をお待ち申し上げております。
- 1. 日時: 平成27年11月10日 (火曜日) 12:00 ~ 18:00
- 2. 場所: 一橋大学一橋講堂 (学術総合センター内)
〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号
TEL: 03-4212-3900 - 3. プログラム: 詳細は 別紙 参照
- 4. 参加費: 無料
- 5. 参加登録: 参加ご希望の方は、下記のウェブページから登録をお願いします。
https://www.omc.co.jp/kankyokenkyu/ - 6. 環境研究機関連絡会とは
今日発生している様々な環境問題を解決するためには、各専門領域にとどまることなく、これらを包含した総合的視点から、各専門分野の研究を推進する必要があります。
また、環境研究に関する多様なニーズに応え、効果的、効率的な研究を推進していくため、新たな情報交換の場を設け、より一層、連携・協力を緊密にしていくことが不可欠となっています。
そこで、環境研究に携わる国立、国立研究開発法人及び国立大学法人の研究機関が情報交換し、環境研究の連携を緊密にするため、「環境研究機関連絡会」 が平成13年に設置されました。
連絡会では、
(1) 環境研究の推進状況の紹介と相互理解
(2) 環境研究の主要成果の紹介
(3) 環境研究の協力・連携・連絡
などを行っています。 - 7. 環境研究機関連絡会の参加機関 (平成27年10月現在)
- 8. お問合わせ先
環境研究機関連絡会 事務局
(国立大学法人筑波大学 研究推進部研究企画課 担当:笹谷)
〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1
TEL:029-853-2935 FAX:029-853-6011 - 9. 会場周辺地図: 学術総合センター(神保町駅から徒歩3分、竹橋駅から徒歩4分)
別紙
プログラム
[講演会]
13:00 開会挨拶 国立大学法人筑波大学 学長補佐(特命:環境)・教授 白岩 善博
13:10 講演1 地域的な気候の変化をどうやって求めるか? (20分)
講演者: 国土交通省気象庁気象研究所 環境・応用気象研究部 部長 高薮 出
13:30 講演2 都市気候とエネルギー需要の将来予測 (20分)
講演者: 国立研究開発法人産業技術総合研究所 環境管理研究部門 大気環境動態評価研究グループ 研究員 髙根 雄也
13:50 講演3 沿岸環境予測モデル「伊勢湾シミュレーター」の開発 (20分)
講演者: 国立研究開発法人港湾空港技術研究所 海洋情報・津波研究領域 海洋環境情報研究チーム チームリーダー 井上 徹教
14:10 講演4 豊かな海を育む藻場 ~実態と回復~ (20分)
講演者: 国立研究開発法人水産総合研究センター 研究推進部 研究開発コーディネーター 桑原 久実
14:30 講演5 2050年の食料生産変動予測に向けて (20分)
講演者: 国立研究開発法人農業環境技術研究所 大気環境研究領域 上席研究員 西森 基貴
(休憩 15分)
15:05 講演6 2050年に向けて環境技術を評価する (20分)
講演者: 国立研究開発法人国立環境研究所 社会環境システム研究センター 主任研究員 芦名 秀一
15:25 講演7 住宅・建築物における水利用技術に関する考察 (20分)
講演者: 国立研究開発法人建築研究所 環境研究グループ長 山海 敏弘
15:45 講演8 循環型社会の実現を目指したナノセルロース材料利用技術 (20分)
講演者: 国立研究開発法人森林総合研究所 バイオマス化学研究領域 研究員 藤澤 秀次
16:05 講演9 頻発する世界の洪水に対する対策(インダス川を例として) (20分)
講演者: 国立研究開発法人土木研究所 水災害・リスクマネジメント国際センター(ICHARM)水災害研究グループ 上席研究員 加本 実
16:25 講演10 2050年のくらしに向けたインフラストックの機能向上 (20分)
講演者: 国土交通省国土技術政策総合研究所 河川研究部 水環境研究官 福濱 方哉
16:45 講演11 水素エネルギーがつくる未来社会 (20分)
講演者: 国立大学法人筑波大学 システム情報系 教授 石田 政義
17:05 閉会挨拶 国立研究開発法人森林総合研究所 理事長 沢田 治雄
[ポスター発表]
○ 展示時間 12:00 ~ 18:00
○ 発表時間 12:00 ~ 12:45, 17:15 ~ 18:00