ブリ標識放流調査に対するご協力のお願い

このページの目的

 当ページでは、日本海区水産研究所が実施するブリの標識放流調査について、ご協力をお願いするとともに、標識の付いたブリを見つけた場合の連絡先や、調査の概要等について説明することを目的としています。お腹に記録計のついたブリや、背中にオレンジ色の標識が付いたブリを見つけたら、まずは下記までご連絡下さい。

連絡先

日本海区水産研究所 古川(ふるかわ)・久保田(くぼた)
電話:025-228-0536
FAX:025-224-0950

ご連絡いただいた際にお願いすること

  • 標識のついた魚は、魚体ごと買い取らせてください。
  • 記録計と魚体は、冷凍しないでください(冷凍してしまってもご連絡ください)。
  • 魚体がない場合は、記録計や標識を着払いでお送りください。
  • 獲れた日・場所、尾叉長(左図)、体重を教えてください(上記項目が不明でも、まずはご連絡下さい)。

お礼

報告をいただいた方には、記念品(Tシャツやタオル)をお送りします。

調査を実施する背景

 本調査は、水産庁による委託事業「水産資源調査・評価推進委託事業」、「国際漁業対策緊急資源調査委託事業」の枠組みで実施しています。

 ブリは、海に面したほとんどの都道府県で漁獲されており全国的に重要な漁業資源です。近年のブリの漁獲量は、全国の合計量としては高い水準で推移していますが、その獲られ方に変化が生じ始めているようです。北陸の寒ブリの不漁が大きな話題となった年があった一方、太平洋側の地域や北海道などで漁獲量の増加も報告されています。このような状況から、ブリの回遊経路が過去と比べて変化しているのではと考えられるようになってきました。分布域の変化は漁業活動に大きな影響を及ぼすため、これを調べることが喫緊の課題となっています。そこで、ブリの移動生態を解明すべく、標識や記録計(電子標識)を用いたブリの回遊調査を実施しています。

調査の実施状況

 日本海区水産研究所では、2016年~2019年に、新潟県の佐渡、北海道の南茅部地方、石川県の輪島沖、長崎県の対馬周辺にて合計1494尾の標識放流を実施しています。特に、2019年には157尾のブリに記録計を取り付けて放流し、詳細な回遊経路の把握を目指しています。

ご協力のお願い

 多くの標識や記録計を回収することで、ブリの回遊経路の解明が進みます。お腹に記録計のついたブリや、背中にオレンジ色の標識が付いたブリを見つけたら、魚体ごと買い取りますので、下記までご連絡下さい。ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

日本海区水産研究所 古川(ふるかわ)・久保田(くぼた)
電話:025-228-0536
FAX:025-224-0950

ブリの標識放流調査に関する他のサイト