水産研究・教育機構 特許情報
管理番号 20 種 別 漁場環境・保全・修復
発明の名称 ウニの這い上がりを防止する方法及びその方法に用いる器具
概 要  ウニの侵入を防止すべき施設の脚部や外壁に対して、ウニが這い上がることを防止する容易にして確実な方法及びその方法に用いる簡単な器具。
 ウニの侵入を防止すべき施設の脚部もしくは外壁又はこれらに取り付けた防護材に対して、その周囲に、ウニがくぐり抜けることができず、かつウニの管足が届かない程度の間隔を空けて、細くて硬い丸棒を軸にして回転自在の珠を数珠のように連結してなる輪状又は帯状の器具を配置・固定して、当該脚部又は外壁へのウニの這い上がりを防止する方法。この方法に用いるための、回転自在の珠を細くて硬い丸棒を軸にして数珠のように連結してなる輪状又は帯状の器具。これらの器具は、当該脚部もしくは外壁または防護材から放射状に伸ばした複数本のアームによって支持・固定して用いることが好ましい。
 本発明によってウニの侵入が防止される結果、全国各地の沿岸に見られる磯焼け状態を解消することができる。また、ウニの食害を受けない藻場を形成することができるので、海藻を常食とするウニやアワビの生産を増加することができる。さらに、海藻繁殖の場が形成されることによって、沿岸の漁業資源や多様な海生生物の保護育成に貢献できる。
詳細情報 特許公報 
出願番号 特願2003−332917
(P2003−332917)
出願日 平成15年9月25日(2003.9.25)
公開番号 特開2005−95062
(P2005−95062A)
公開日 平成17年4月14日(2005.4.14)
登録番号 特許第4362583号
(P4362583) 
登録日 平成21年8月28日(2009.8.28)
出願人 独立行政法人水産総合研究センター
発明者 川俣 茂
その他  
お問い合わせ先 水産技術交流プラザ(知的財産担当) TEL045-227-2692