水産研究・教育機構特許情報
管理番号 29 種 別 漁場環境・保全・修復
発明の名称 海水交換促進型消波堤
概 要  両立が難しい関係にある、来襲波の遮断および反射波などの低減作用と、海水交換を有効かつ静穏に行う作用とを同時に実現できる海水交換促進型防波堤を提案する。
 海側の前面カーテン壁の吃水が陸側の後面カーテン壁よりも浅くなるようにして、両カーテン壁を間隔をあけて配置し、後面カーテン壁の下端吃水部と海底部との間に海水透過部のための下部通水開口部が形成されてなる海水交換促進型消波堤において、下部通水開口部の上端に略一致する位置で、かつ、前後両カーテン壁の間にの透過波低減および波動運動による一方向流生成のための没水平版を配設したことを特徴とする。
 本発明に係る海水交換促進型消波堤は、遊水室内に後面カーテン壁の下側に位置する下部通水開口部の上端に略一致するように没水平版を設けたことにより、通水機能の維持のみならず、一方向平均流の発生をも促進し、しかも、下部通水開口部長さを比較的広くしたままで、反射波の低減効果を損なうことがなく、透過波についても有意に低減でき、かつ静穏な消波作用を実現できるという効果がある。
詳細情報 特許公報 、 ビジュアル版 、 FRANEWS      
出願番号 特願2003−177655(P2003−177655) 出願日 平成15年6月23日(2003.6.23)
公開番号 特開2004−270433
(P2004−270433A)
公開日 平成16年9月30日(2004.9.30)
登録番号 特許3909343     登録日 平成19年2月2日(2007.2.2)  
出願人 財団法人災害科学研究所、独立行政法人水産総合研究センター、復建調査設計株式会社、オリエンタル建設株式会社
特許権者 財団法人災害科学研究所、独立行政法人水産総合研究センター、複建調査設計株式会社、オリエンタル建設株式会社、株式会社三柱、積水化成品工業株式会社、極東工業株式会社、五洋建設株式会社、JFEエンジニアリング株式会社、日立造船鉄構株式会社、みらい建設株式会社
発明者 中山 哲巌、他
その他 【優先権主張番号】特願2003−6228(P2003−6228)
【優先日】平成15年1月14日(2003.1.14)
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第1項適用申請有り
    
お問い合わせ先 水産技術交流プラザ(知的財産担当) TEL045-227-2692