第4回成果発表会に485名の参加者!!

 水産総合研究センターが主催し、水産庁、(社)大日本水産会、全国漁業協同組合連合会、海と魚と食を考える会、全国水産加工業協同組合連合会、(社)マリノフォーラム21、(社)海洋水産システム協会、(社)全国豊かな海づくり推進協会の後援による第4回成果発表会「ふやす、とる、たべる 攻めの水産研究 -私たちのとりくみ-」を平成18年10月4日(水)に都下のニッショーホールにて開催しました。
 この発表会は、当センターが現在取り組んでいる水産物の生産から消費までを対象とした幅広い調査研究や技術開発の成果を水産関係者に普及するだけでなく、一般市民の方々にも理解していただくことを目的として平成15年から毎年開催しているもので、今回で4回目となりました。
 当日は曇り空ながらも、漁業者、水産加工や流通関係、大学などから485名の方々に参加いただきました。

 減ってしまったサワラの漁獲量を増やすために行ったとりくみの話、遺伝子工学的手法を用いてアサリの種・系群・親子判定ができるようになった話、鰹節をつくるならインド洋のかつおが最適という話、日本海のどこ、どのサイズのイカがいるのかインターネットですぐにわかるという話、さけます類の耳石に2本の線をつけるバーコード標識の話、太り気味の方への水産物の効用の話など6題の最新の情報や研究成果が紹介されました。
 各講演後の質疑応答はとても活発に行われ、セミナーの一環として参加した学生さんもメモを取るなど、皆さん熱心に聞き入っていました。

 多数の方々にお集まり頂きましてありがとうございました。今後とも皆様のご理解と一層のご支援をよろしくお願い致します。


会場となったニッショーホール

会場内の様子

主催者 挨拶
(独)水産総合研究センター理事長 川口 恭一

瀬戸内海のさかなを栽培する!-サワラが増えた-
屋島栽培漁業センター 岩本 明雄

アサリの生まれと育ちをゲノムで判別!
瀬戸内海区水産研究所
生産環境部藻場・干潟研究室 浜口 昌巳

良質カツオを上手に獲る!
開発調査センター
浮魚類開発調査グループ 廣川 純夫

宇宙からイカのサイズを探る!
日本海区水産研究所
日本海漁業資源部資源評価研究室 木所 英昭

サケにバーコード!どうやって?何のため?
さけますセンター
さけます研究部技術開発室 高橋 昌也

やっぱり、さかなは健康食だ!-新たな健康機能とは-
中央水産研究所 利用加工部 木村 郁夫

まとめと展望
(独)水産総合研究センター理事 松里 寿彦