北海道洞爺湖サミット記念「環境総合展2008」で地球温暖化についての取り組みを紹介

 北海道が主催し、平成20年6月19日(木)~21日(土)に札幌ドームで開催された洞爺湖サミット記念 「環境総合展2008」に、水研センターは、農林水産省技術会議事務局の展示ブースで、農業・食品産業技術総合研究機構、農業環境技術研究所、国際農林水産業研究センター、森林総合研究所と連携して地球温暖化関係の研究開発等を展示しました。
 本イベントには、環境を考え行動している企業・団体333社が、地球温暖化対策をはじめとする最先端の研究・技術・製品等を展示しました。 3日間で83,700人の一般来場者があり(主催者公表)、予想の6万人を超える盛況ぶりは、環境サミットといわれる洞爺湖サミットを控えた環境対策への関心の高さが感じられました。
 水研センターの展示には家族連れ、農業・水産業関係者、地元企業を中心に約5千人ほどが訪れ、顕微鏡によりプランクトンを観察したり、南方系のホンダワラと在来種の展示された水槽に見入ったり、アルゴフロートによる海洋観測やサンマやマイワシの漁場変化などの説明に耳を傾けていました。特に、黄色で2メートルもある海洋観測機器アルゴフロートは展示場の中でも大変目立ち、子どもや家族連れが集まってくるなど、大人気でした。


当日配布したチラシ
    海洋生態系に対する温暖化の影響(PDFファイル:309KB)
    南方系ホンダワラ類を巡る問題(PDFファイル:181KB)
    地球温暖化とサンマとの関係の予測モデル(PDFファイル:162KB)
    クロロフィルフロートによる表層海洋環境モニタリング(PDFファイル:228KB)


来場者でごったがえす農林水産省技術会議事務局の展示ブース

水研センターの展示
サンマの漁場変化や南方系の藻を紹介

海水温の上昇が亜熱帯水域の魚介類生産を支えるサンゴの生息に悪影響を

来場者の方々へ水研センターの取り組みを説明
手前が人気の高かった海洋観測機器アルゴフロート

海の中のプランクトンを顕微鏡で見て喜ぶ子供たち