日台水産研究交流~日台水産研究シンポジウムを台北市で開催~

2015.12.15掲載

  2015年9月17日、台湾の台北市北投において、「日台水産研究シンポジウム」が開催されました。「日台水産研究シンポジウム」は、2010年1月に石垣島で開催されて以降、台湾花蓮市、長崎市、台湾高雄市、神栖市での開催に続き、今回が6回目の開催となります。シンポジウムには、日本から水産総合研究センター宮原正典理事長以下6名が出席し、台湾からは行政院農業委員会漁業署の署長に今年新たに就任した蔡日耀署長を始めとする漁業署関係者、同委員会水産試験所研究者のほか、台湾海洋大学、台湾大学、中山大学、農業行程研究中心などから出席がありました。

 シンポジウムでは、「クロマグロの資源管理と生物学」、「水産施設における水産工学的研究」をテーマに、水産総合研究センターと台湾側から3題ずつ講演がありました。総合討論では、日本からの講演について会場から質疑応答が活発にあり、太平洋クロマグロの資源評価や年齢査定における問題点、港湾・防災についての質問等が寄せられました。シンポジウムの後には台北市の水産施設等の見学も行われ、日台間での研究交流のより一層の促進に向けて意見交換が行われました。