まなびの秋、小学校や消費者の方に出前授業を行いました

 天高く馬肥ゆる秋、魚もおいしい季節です。その魚や海、川のことを知りたいという声にお応えし、水産総合研究センターでは、小学生や消費者の方に向けた学習会を開催しました。

1.世田谷区立深沢小学校2年生「さけが大きくなるまで」
 2年生は国語の授業で生きものの不思議について学びます。そこで10月28日にセンターのさけ・ます研究者が一日先生として、さけが卵から生まれどのように大きくなるのかなどを話しました。本物と同じ重さで見た目もそっくりのさけの模型も持って行き、2年生の皆さん一人一人に持ってもらったところ、「オスよりメスの方が重~い。(オスは4.6㎏、71㎝、メスは4.0㎏、67㎝なんだけど・・・?)」「どうして歯がこんなに鋭いの!」「何を食べているんだろう?」と感心したり質問したりと楽しんでくれました。

さけの模型を持ってみよう!

 一人一人にさけの模型を持ってもらい、重さや形を体感してもらいました

説明する鈴木研究開発コーディネーター

 さけは大人になって生まれた川にもどってくるんだよ

















2.全国消費者団体連絡会「これからの私たちの食について考えるシリーズ」
 食べ物がどうやって作られ、消費者に届くのか、安全で安心な魚がいつも同じように手にはいるのか。消費者団体の方は食を守る情報を集め、勉強されています。9月29日に主婦会館において、「水産資源について考えよう」というテーマで学習会が開催されました。ここであじやさばなど身近な日本の魚がどのように調査され、管理されているかなどをセンターの研究者が分かりやすく説明しました。消費者の皆さんが海の魚介類と上手につきあっていくことを考えるきっかけになることを期待しています。

説明する檜山研究開発コーディネーター

あじやさばの数ってどうやって調べているんでしょう?

TACで管理している魚介類

しっかり調べて管理しています(注:TAC管理とは、魚の種類毎に年間漁獲量の上限を設定する漁業の管理方法です)