子ども霞が関見学デーで完全養殖のウナギ稚魚を見て感動!

 平成22年8月18日(水)・19日(木)に霞が関にある各省庁で子ども霞が関見学デーが行われました。これは文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行い、子どもたちが広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等を身近に感じていただき、施策に対する理解を深めてもらうことを目的として実施されています。
 水産総合研究センターは、本年3月に世界初である「ウナギ完全養殖成功」の成果が得られたことから、内閣府の総合科学技術政策部局より、『今回の見学デーにおいて日本の科学技術の最先端を紹介する体験型プログラム「みんなでサイエンス」で、子どもたちに知ってほしい4つの分野の最新の科学技術の1つとして「ウナギ完全養殖」を取り上げたい。』と要請を受け、内閣府本館で「完全養殖ウナギ稚魚の紹介」の講演と展示を行いました。
 講演を聞いた子どもたちは、稚魚が大きくなるにつれ形が変わっていくことなどウナギの不思議な生態に興味を持ったようで、標本ビンを手に取り、めったに見ることができない完全養殖のウナギ稚魚の泳ぐ姿を熱心に観察していました。会場には津村啓介内閣府大臣政務官も訪れ、パネル展示によるウナギの完全養殖の取組みについて熱心にご覧いただきました。猛暑にもかかわらず2日間で668人の来場があり、大盛況でした。

実際に標本を見せながらの講演

パネルによる展示