日台水産研究交流の促進~日台水産研究シンポジウムが台湾で開催~

 2011年9月7日、台湾の花蓮市において、「日台水産研究シンポジウム」が開催されました。「日台水産研究シンポジウム」は、2010年1月に石垣島で開催されたのに続き、今回が2回目の開催となります。シンポジウムには、日本からは水産総合研究センターのみであり、松里理事長以下7名の役職員が、また、台湾からは行政院農業委員会漁業署の沙署長ほか漁業署関係者、同委員会水産試験所研究者、大学関係者、漁業関係者などが出席しました。

 シンポジウムでは、水産総合研究センターからは4つの講演が、台湾側からは7つの講演が、それぞれありました。水産総合研究センターからは、フエダイ類生態やマアジ資源に関する研究、漁船の小型化に関する研究、水産物輸出促進に関する研究が、台湾側からは、台湾東部の水産業の現状、LED集魚灯に関する研究、気候変化が台湾周辺の水産資源に及ぼす影響に関する研究などが、それぞれ紹介されました。総合討論では、昨年と今回のシンポジウムにより、日台双方の水産業及び水産研究に対する理解が進んだことを確認するとともに、日台間での研究交流のより一層の促進に向けての意見交換が行われました。

※シンポジウムのプログラムはこちらです。