2011年日中韓水産研究機関長会議が韓国で開催

 独立行政法人水産総合研究センター、韓国国立水産科学院、中華人民共和国水産科学研究院の三国水産研究機関による研究協力に関する覚書(2006年12月締結)に基づき、2011年10月21日に韓国(統営市)で、2011年日中韓水産研究機関長会議が開催されました。本会議は、2007年から毎年、日中韓持ち回りで開催され、今回が5回目の会議になります。

 会議には、水産総合研究センター・松里壽彦理事長以下代表団5名、韓国国立水産科学院・金永晩院長以下代表団8名、中国水産科学研究院・張顕良院長以下代表団5名が出席しました。

 会議では、覚書付属書に基づき研究協力を推進することとしている研究項目について、2011年の活動報告を受け、連携・協力が順調に進捗していることを確認するとともに、大型クラゲに関する研究などにおいて、特に進展があったと評価しました。

 また、会議では、今後の協力分野及び協力活動として、増養殖研究、大型クラゲに関する研究、研究者等の交流など11項目を定めた覚書付属書(2011年10月21日)を承認しました。次回の会議は、中国で2012年10月に開催される予定です。

 会議前日の10月20日には、韓国国立水産科学院南東海水産研究所において、「低炭素グリーン成長」に関するワークショップが、研究協力活動の一つとして開催されました。ワークショップでは、関連分野の日中韓研究者による6題の研究発表が行われ、活発な議論が交わされました。

握手をする三国機関長(右から、松里理事長、金院長、張院長)
握手をする三国機関長(右から、松里理事長、金院長、張院長)