北里大学と包括連携協定を締結
独立行政法人水産総合研究センターと北里大学(岡安勲学長)は平成24年12月7日に「水産総合研究センターと北里大学との包括連携に関する協定」を締結しました。
この協定は、両機関が包括的な連携のもと相互に協力し、水産及び海洋分野の科学技術に係わる研究開発、教育、人材育成及び産学連携を幅広く推進すること目的としたものです。
水産物の安定供給の確保と水産業の健全な発展に貢献するため,基礎から応用,さらには実証まで一貫した研究開発を行っている水産総合研究センターと生命科学に関する教育・研究に特化した歴史と伝統のある研究教育機関である北里大学が連携して,水産・海洋分野における研究の発展と明日を担う若者の人材育成の一層の推進を目指します。
このような背景を踏まえ、本協定においての連携事業は以下のとおり計画しております。
- 共同研究その他の研究開発協力に関すること。
- 教育及び人材育成・交流に関すること。
- 産学連携・社会貢献に関すること。
- 施設・設備の相互利用に関すること。
- その他両者が必要と認めること。
今後、両機関はこのような連携活動を積極的に展開することにより、水産及び海洋に関する科学技術の振興並びに産業界、地域社会及び国際社会の発展に貢献していきます。具体的な取り組みにあたっては関係諸機関および関係各位の一層のご支援をお願いいたします。


