二枚貝垂下養殖技術に関する成果を紹介しました
かつて有明海においてアサリは10万トン/年、タイラギは35000トン/年も漁獲されていました。しかし、近年は、アサリは2万トンに減少、タイラギは資源保護のための休漁に追い込まれています。このような状況を改善する技術として、近年、水研センターなどが開発したアサリやタイラギなどを対象とした二枚貝の垂下養殖技術が注目されています。水産庁は2013年2月14日に水産庁九州漁業調整事務所にて関係県を招いて「有明海における二枚貝(アサリ、タイラギ)垂下養殖技術の実証試験実施検討会」を開催し、アサリとタイラギの資源を増やすための技術開発に関して意見を交換しました。水研センターからは、増養殖研究所と西海区水産研究所から研究者が出席し、それぞれの技術に関して紹介しました。
その際の発表タイトルは以下の通りです。(タイトルをクリックするとプレゼン資料をご覧になれます)
- 「大型二枚貝タイラギの 垂下養殖技術について」
西海区水産研究所 有明海・八代海漁場環境センター長 有瀧真人 - 「アサリの天然採苗・垂下養殖技術について」
増養殖研究所 養殖システム部 環境管理グループ長 日向野純也