日台水産研究交流~日台水産研究シンポジウムが台湾高雄市で開催~

 2013年10月31日、台湾の高雄市において、「日台水産研究シンポジウム」が開催されました。「日台水産研究シンポジウム」は、2010年1月に石垣島で開催されて以降、台湾花蓮市、長崎市での開催に続き、今回が4回目の開催となります。シンポジウムには、日本から水産総合研究センター松里理事長以下6名が出席し、台湾からは行政院農業委員会漁業署の沙署長ほか漁業署関係者、同委員会水産試験所研究者、国立台湾海洋大学教授などが出席し、会場には一般の漁業者、業界関係者の方々も多数参加していました。

 シンポジウムでは、1)資源管理、2)資源の増殖および回復をテーマに、水産総合研究センターからは3つの講演が、台湾側からは4つの講演がありました。総合討論では、日本からの講演について会場から質疑応答が活発にあり、特に漁業者による自主的なナミハタ資源の管理方法に多くの質問が寄せられました。このシンポジウムの前後に水産試験所等の見学も行われ、日台間での研究交流のより一層の促進に向けて意見交換が行われました。