2013年日中韓水産研究機関長会議を伊勢市で開催

 独立行政法人水産総合研究センター、中国水産科学研究院、韓国国立水産科学院の三国水産研究機関による研究協力に関する覚書(2006年12月締結)に基づき、2013年11月27日に伊勢市で、2013年日中韓水産研究機関長会議が開催されました。本会議は、2007年から毎年、日中韓持ち回りで開催され、今回が7回目の会議になります。

 会議には、水産総合研究センター・松里壽彦理事長以下代表団14名、中国水産科学研究院・張顕良院長以下代表団7名、韓国国立水産科学院・鄭永勲院長以下代表団9名、が出席しました。

 会議では、覚書付属書に基づき研究協力を推進することとしている研究項目について、2013年の活動報告を受け、研究交流が順調に進捗していることを確認するとともに、大型クラゲに関する研究、ワークショップ開催などを高く評価しました。

 また、会議では、2014年の協力分野及び協力活動として、大型クラゲに関する研究、赤潮に関する研究、水産用医薬品に関する情報交換を含む増養殖研究など12項目を定めた覚書付属書(2013年11月27日改定)を承認しました。次回の会議は、韓国で2014年10-11月に開催される予定です。

 なお、会議翌日には魚病に関するワークショップが、研究協力活動の一つとして増養殖研究所南勢庁舎で開催されました。ワークショップでは各国の魚病の状況や診断等について、日中韓研究者による6題の研究発表が行われ、活発な議論が交わされました。