水産研究・教育機構叢書 第18号
東日本大震災後の放射性物質と魚

東京電力福島第一原子力発電所事故後の海や河・湖と、そこに生息する水産生物の放射性物質濃度について、10年間にわたるモニタリングデータをまとめ、水産業の復興に向けた取り組みや課題について、わかりやすく解説した内容です。
目次
第1章 東京電力福島第一原子力発電所事故と水産業の10年/
第2章 事故後に海洋で起きたことー事故直後変動期ー/
第3章 海産魚類の放射性セシウム濃度/
第4章 底魚類の生態と放射性セシウム濃度/
第5章 淡水魚による放射性セシウムの取り込み/
第6章 海洋生物のストロンチウム90濃度を測る/
第7章 風評被害の実態
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